川崎区では、近年大規模マンションの建設や宅地造成が進み、転入者や外国人住民が増加しています。一人暮らし高齢者も多く、犯罪や災害に対する不安、貧困問題など、生活課題も多様化し、複雑になっています。
地域福祉活動計画は、このような課題を解決するために社会福祉協議会が呼びかけて、住民、地域において社会福祉に関する活動を行う者、社会福祉を目的とする事業（福祉サービス）を経営する者が相互協力して策定する地域福祉の推進を目的とした民間の活動・行動計画です。
区社協では、平成16年から5ヵ年ごとに計画を策定し、地域福祉の推進に向けて様々な活動に取組んでいます。
川崎区と連携して地域福祉を推進していくため、第4期地域福祉活動計画（平成30年度～）から計画期間及び作成時期を川崎区が策定する川崎区地域福祉計画と合わせることとし、3ヵ年の計画に変更しました。
